IT case finished

今日、IT Mangementの最後のケースを提出しました。ケースはIT project managmentに関してで、新しいシステムを導入する時、各部署の仕事のプロセスが変わるため様々な問題が起きます。企業の規模が大きければ、その分コストも時間もかかり、また海外の子会社とシステムを共通化するとなると文化の違いやビジネスの違いなどで頓挫してしまうケースが多々あります。もしあなたがCIOならどうしますか？という題が与えられました。非常に興味深かったです。後は期末テストを残すのみですね。

昨日、久しぶりにミシガンで仲の良かったアメリカ人の友達に電話しました。なんと、奥さんが妊娠していて来年の４月の生まれるそうです。とても幸せみたいで声がとてもはずんでいました。僕まで幸せな気分になりました。奥さんはミシガン大のロースクールの最後の学年で、来年卒業です。お産と卒業が重なって大変そうですけど、彼はとてもしっかりしているし、奥さんを大事に守れる人なので大丈夫だと思います。元気な赤ちゃんを産んで欲しいですね。
この友達といろいろ一緒に頑張ったことが懐かしく感じました。着実に大人への階段を上っている姿をみて、人の幸せというのは人生の階段を確実に上り、年齢に応じた経験をすることで生まれるものなのではないかと思うようになりました。MBAのオリエンテーションでＯＢの先生が講義した内容の中に人の幸せ度と経済的豊かさの関係性についての内容がありましたが、結論から言うと、関係ないということです。MBAを取り社会に出て活躍する人たちにとって価値観や倫理的なことを考えることは非常に重要なことだと思います。