みなさんお久しぶりです。1月ももう終わりですね。春のセミスターが始まり3週間が経ちました。今年のMBAを始める方はすでに締め切りを向かえている人が多いと思います。Techには日本人が来るのでしょうか?楽しみです。日本の景気の先行きが不透明ですね。景気の2番底、失われた20年になるのではないかと言われています。現在、Strategic Managementとういうクラスをとっています。このクラスは経営戦略について学ぶクラスでとても興味深いです。戦略的経営というのはCompetitive Advantageを取得し維持することで、それができない企業は自然と消えていくしかなくなってしまいます。アメリカで言う80年代から90年代の家電業界、最近の日本でいうJALというのが当てはまると思います。国家と言うレベルでも同じことが言えるのではないでしょうか。先輩達が築き上げてきたものを維持し後世の人たちにつなぐというのは簡単なことではありません。でも僕は悲観はしていません。みなさん頑張りましょう。正月に帰った時の写真を載せておきます。
大晦日から弟夫婦が来て家族一緒に新年を迎えました。
大吉!!2年連続です。今年もいい年になりそうー ^_^/
ハワイで9時間の中継ぎ待ちがあったのでアラモアナビーチに行きました。海がとてもきれいでした。その後店に入ってパイナップルのsmoothieを食べました。ハワイ大好きです。カップルが多かったので今度来るときは誰かと来たいですね。余裕ができたらマリンスポーツにもチャレンジしたいです。
2010年1月5日火曜日
坂の上の雲
年末、NHKドラマ“坂の上の雲”(司馬遼太郎原作)を見ました。僕は幕末、明治という時代がとても好きです。とても躍動感に満ち溢れていて、日本の近代化とそれに尽くした熱い男たちのドラマが心を打ちます。今の時代に通じる教訓や理論、リーダーに必要な資質など教えてくれます。明治維新というのは単に欧米の文化、政治、社会のシステムを取り入れて近代化したのではなく、もっと深い所で日本的価値観、特有の精神文化との融合があり、国が生き残るための必死のもがきがそこに存在したのです。ビジネススクールで行われているCase Studyというのは端的に言うと過去の実例を通して学ぶということです。政治も経済も日本の場合、とても相応しい“Case"が沢山ある気がします。
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