2011年1月17日月曜日

留学生

年末年始帰国の際、米国への日本人留学生の減少を危惧する記事 を読んでいたのを思い出した。主に就職活動で留学している暇がないという声が 多いみたい。
自分の経験から言わせてもらうと、学費が高すぎる。それに見合った見返り が期待できないのが原因の一つだと思う。
MBAに関して言えばもちろんいい授業をしてくれるし、内容は期待に 沿うものだけど、学費が異様に高い。よほど裕福でない限り、奨学金や会社のスポンサー なしには非常に難しい。私の場合、社会人として学費のためにお金を貯めましたけど 非常に生活が苦しくなるし、年齢もいってしまう。卒業時は無一文ですよ。
最近は中国の学生が欲しいらしい。奨学金も中国の学生のために準備するようですよ。よく考えれば、将来的に米国の国益につながる。
今でも思い出すのが、10年前語学学校に在籍してた時、日本の大学に在籍 している学生が夏休み1ヶ月のコースで英語の勉強をしに来ていて、払った金額を聞いてとてもびっくりした。ぼったくられているのではないかとその時思いましたね。

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